2017年夏の広島県大会を振り返りつつ、代表の健闘を願う。

今年もまた、47都道府県を代表する高校が一堂に会しました。

第99回全国高校野球選手権大会が、8月8日に開幕します。

本来の予定からは1日ずれ込んでしまいますが、いよいよ明後日から、各地方大会を勝ち抜いた精鋭たちの戦いを観られるわけです。

さて、約1ヵ月前、私は「広島県大会が始まった」という記事を書いたのですが、それからあっという間、と私は感じたのですが、とにかくあっという間に、広島県の代表が決まったのでした。

大会期間中、私は、(一部の試合を除き)結果だけしかフォローしていませんでした。

そして、ベスト4が出揃う前後から、実は「広島新庄が優勝する」という風に確信してしまったんですね。

なぜなら、「毎試合、大量得点で圧勝している」というイメージだったから。

だから、決勝戦のカードが「広島新庄広陵」と決まった時も、如何に広陵高校といえども、新庄が順当勝ちするんじゃなかろうか、と思っていました。

そういう心境だったので、決勝戦の日、仕事を終えて結果を見た時には、非常に驚いてしまいました。

広島新庄の3連覇ならず、広陵が代表の座を奪還したのです。

ただ、フォローしますが、優勝候補が十指に余ると考えていた私も、この決勝戦の組み合わせを見たとき、「ああ、これは至極順当な組み合わせだな」と思いましたよ(微笑)。

後で聞けば、広陵のバッテリーは、プロのスカウトからも注目されている逸材なのだとか。

初戦の相手が中京大中京という、両校で春何回優勝してんだ(笑)という組み合わせになりましたが、「中京も頑張れ」とエールを送りつつも、やはり広陵の勝利を期待して、試合を観てみたいと思います。

開幕がずれた分、祝日の試合になったし。

ということで、広陵高校関係者の皆さん、出場おめでとうございます!

最後に、広島県大会について少し触れて終わろうかと。

広島工-崇徳戦に始まり、呉高校の早期敗退など、有力校のつぶし合いがあった中、古豪、広島商がベスト4入りと気を吐いたのは、最後の優勝を知っている世代としては嬉しい話題でした。

また、大竹高校が、シード校として出場した昨年を上回る成績(ベスト4)を挙げたのも良かった。

私の同級生が何人も通っていましたし、何といっても、広瀬叔功氏や簑田浩二氏の出身校ですからね。

来年以降の代表もあり得るのかな?

期待してみたいところです。

なお、私の母校は、ある意味派手な負け方で、初戦敗退してしまいました。

う~ん、残念!

それではまた。

最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。