広島にもまた、若き球音の季節がやってきた。

2017年7月8日、土曜日。

この日、私は広島市内に外出していまして、広島駅の新しい通路を見に行ったりしてました。

カープの試合は神宮、しかもナイトゲームだったので、試合がある日ほどの混雑ではない、と見越しての出動でした。

しかし、私は全く知らなかったのです。この日、マツダスタジアムで、全国高校野球選手権広島大会が開幕を迎えていたことを。

それを知ったのは某書店のスポーツコーナーだったのですが、ちょっと驚きました。

私の場合、どうしても「広島大会の開幕は7月15日辺り」という固定観念が更新できないんですよね(笑)。

ともかく、7月25日の決勝戦に向けて、高校球児の戦いが繰り広げられていきます。

それにしても今年は、開幕戦が広島工-崇徳、そして、勝った崇徳が次戦、広陵高校と対戦するという、オールドファンには垂涎モノ(?)の組み合わせになりましたですね。

近年の広島大会は群雄割拠。甲子園出場経験を持つ学校も数多く、選手宣誓の宮島工もそのひとつでした。

今年も、2年連続優勝の広島新庄や、今春出場の呉など、優勝候補が10校ぐらいいるような混戦が予想されています。

もちろん、どこが出場しても、広島県代表の学校として応援します!

が、できれば、私の母校にいい所まで上がってほしいなあ、と思っております。

最後に、選手たちには、体調に留意しながら持てる力を出し切って、悔いの少ない戦いをしてもらいたい。

30年前に高校生だった私からの願いです(微笑)。

それではまた。

最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。