ブログ開設3周年 ~ちょっとだけぶっちゃけてみようかな(笑)~
当ブログの開設から、今日(4月12日)で丸3年が経ちました。
いつもお読み下さっている皆様。
時々読んで下さっている皆様。
今はもうお読み頂いていない皆様。
実に様々な方にお読み頂いてきました。すべての方に感謝申し上げます。
…ということで、テンプレートです(笑)。
これで3年連続、ほぼ同じ書き出しで始める周年回顧。違っているのはその年数だけですね。
今回も例年と同様、共通ジャンルを立てずに、思ったことなどを書き連ねていきます。
そして、いつもそうですが、ここに書いている「主観」は、あくまでも私個人の考えですので、念のため。
ではまず、この1年間の当ブログを振り返ってみようかと。
◆ 意外といろいろ言っていた
直近の1年間を振り返ると、サンフレッチェ広島メインなのは従来通りなのですが、目線の角度は、前の2年間と比べると、かなり多様だったんじゃないかな、と思います。
例えば、珍しくシステム論を書いてみたり、LIVEトラッキングを語ってみたり。
そして、気にしてはいなかったけど、意外と、批判チックな内容の記事がチラホラ多めな1年だったんですね。
何しろ、ブログ2周年の次記事がスポナビ批判でしたからね。
その他、報道絡みの記事を数件書いていますし、記事自体はそれじゃなくても、まえがきとか本文の中で持論を展開することも多かったと思います。
ブロガー生活も3年目となり、どこまでなら書いても大丈夫か、問題ないか、という線引きがだいぶ分かってきた、ってことなんでしょうか。
自分ではよく分かりません。
ただ、言葉を選ぶとか、書き過ぎないようにするとか、そういう心遣いは今まで通り、しっかりやってきたつもり。
まあ、実際は書かいでものことを書いて、コメントで批判を受けてしまいましたが、でも概ね、できていたのではないかと(微笑)。
なので、今年も当ブログは、ほぼほぼ平和だったと思います。
◆ 「読み手に伝える」ということについて
この項に関しては、1月の終わり頃から意識していて、3周年の記事で触れようと思ってたようなことを書いていきます。
ヤフコメや2ch系ほどではないと思いますが、スポナビブログでも時々、記事が荒れるという場面を目撃することがありますよね。
もちろん、(立ち合い変化の問題など)話題そのものがデリケートで、ある意味仕方ないと言えなくもないケース、も多く存在するわけですが。
で、そんな場合、「自説を煽情的な言葉で主張する」というケースが多い(だから炎上しやすい)と思うんですが、それはブロガーにとって得策ではない、と私は思うんですよね。その言葉が感情的であれば尚のこと。
なぜなら、煽情的なセンテンスは非常に目立ってしまう、から。
そこの光が強すぎて、どうしても読み手の目が眩んでしまう。他の文章が頭に入って来なくなるんです。
特に、本当に読んでもらいたいところが他にある場合や、文章全体で何かを示したい場合は、絶対に採るべきでない手法だと思います。
実際の話、私自身も「読み手」として他者のブログ記事を読むことがあるので、1つのセンテンスに引っ張られて全体が見えなくなる、という経験を何度もしています。
尤も、自分は、頭に血が上った勢いでコメントするようなことはしません。
時間を置いて全体を読み返してから、コメントする場合は書くようにしていますが、すべての人がそのように振る舞う訳ではありません。
そして、感情的な記事には感情的なコメントが付き易い(と思う)ので、結果として炎上しやすくなってしまうのでしょう…
まあ、持論ですよ。
他のブロガーさんにはそれぞれの考えがあるはずなので、それぞれの方針に従えばいいことです。
しかし、書き手の主張がどんな正論だとしても、読み手に伝わらなければ価値は半減する、これは間違いないでしょう。
やはり、書き手は「この文章が読み手からどう見えるのか」ってことを意識するべきだと思います。
◆ 言いたいことを伝えるのに「激しい言葉」は必要か?
さて、基本的には「激しい表現」を使わないように気を付けながら書いている当ブログなのですが、それでも、読み手が少々過剰に反応するケースも皆無ではありません。
以前、G大阪-広島戦のレビューで、広島のある選手へのG大阪サポーターのブーイングについて「損している、もったいない」と評価したことがあるのですが、試合のレビュー記事だったのに、見事にその部分だけにコメントが集中してしまいました。
想定内だったとはいえ、「まいったなあ」とは思いました、正直。
でも、その記事が炎上することにはなりませんでした。
その時、3名のガンバサポの方がコメントして下さいました。
ガンバサポーターへの逆風が強かったらしく、とても悔しい想いをなさっていたと推測されるのにも関わらず、彼らはその気持ちを押さえて、記事にコメントして下さいました。
中には、「嫌味がなくとても好感が持てる」と書いて下さる方までおられて、私はとても嬉しく、誇りに思っているくらいです。
私は基本的にブーイングは嫌いなので、その線で糾弾するような書き方をすることも、その気になればできたかもしれません。
しかし、私はあの時、ガンバのサポーターには、敵の(特定の)選手にブーイングするよりも、G大阪への応援に集中してほしかった、と思いました。
そして、只々、そのことを伝えたかったのです。
だからそこには、激しい言葉も、汚い表現も、一切必要なかったのです。
要するに、「激しい表現を使わなくても、批判することは十分可能である」のです。
少なくとも私はそう考えていますし、当ブログで実践してきているつもりでもあるのです。
(あそこでもし、何か激しい表現を使っていたら、その気持ちはおそらく彼らには伝わらず、私のその記事は、感情的なコメントであふれかえっていたかもしれません…)
◆ 日付変更線の攻防(笑)
話は変わりますが、私が記事を投稿する時間帯については、或る傾向がありまして。
それは、「日付が変わった後に投稿することが多い」ことです。
もちろん、なかなか書き終われなくて深夜を回ってしまう、というケースも多いのですが、実は、意図的にそうしている部分があるんです。
察しのいい方は、「ランキングのためだろう」と想像しているんじゃないですか?
確かに、そういう意図は持ってます。
「Jリーグ」カテゴリーの普通の記事では難しいけれど、同じ載るなら上位に入る方が嬉しいに決まってますから。
でも、それよりも重要な理由が私にはあって、それは、「『書いた記事が1日でどのくらいの人に読んでもらえたのか』を数値で知ることができる」ことなのです。
2周年の時にも書いたのですが、それぞれの記事へのアクセス回数を知る術が、今のスポナビブログにはありません。
知らないだけかもしれませんが、とにかく、私はその術を知らないのです。
そこで。
もし、日付が変わる前、例えば23時に投稿した場合は、1時間分のアクセス数しか知ることができません。
しかし、日付が変わり、例えば1時に投稿した場合は、23時間分のアクセス数を知ることができるのです。
(なお、「昨日のページビュー」を見れば、ブログ全体のアクセス数が分かりますが、記事別の数値は分かりません。
先日のように、同じ日に「相撲」カテゴリーに2本アップした場合は、どっちが何件と区別することができないわけです。)
そういうわけで、今後も、私の記事の投稿時刻は、0~2時の時間帯に固まって出てくると思います。
因みに、この記事が3時台なのは、単に書き終わらなかったためです(笑)。
まあ、ノンジャンルなので、どうせ100ビュー程度でしょう(苦笑)。
◆ 年間最優秀出来事を発表!
大して読んでいただけない(はずの)「共通ジャンル無し記事」なのに、長々と書いてきましたが、これが本日最後のトピックスです。
それは、3月半ばのある朝のことでした。
私は某所におりまして、その時は確か、携帯で何かを見ていたんだと思います。
で、ふと人の気配がしたので顔を上げると、私の右前方から誰かがこちらの方向に歩いてきました。
そして、1mくらいの近さですれ違ったのが誰あろう、サンフレッチェ広島の森保一監督、その人でありました!!!
いやあ、まさか街なかでポイチさんとすれ違うとは!
全く予期せぬ咄嗟の出来事だったのと、折悪く、私が風邪でマスク着用だったこととで、声をかけることができなかったのです。無念…
尤も、ポイチさんのプライベートを邪魔するのは良くない、とも思ったので、それはそれで好判断だったな、と自分を慰めているのですが。
それにしても、オフト代表で活躍していた頃は(言葉は悪いけど)ボウヤ感があったポイチさんでしたが、今は、歴戦の強者らしい逞しさを強烈に感じましたね。
実は、ルヴァン杯の初戦が広島で行われた日だったので、おそらく、平和公園への行き帰りだったんじゃないでしょうか(推測)。
ポイチさんに迷惑が掛かってはいけないので、某所がどこなのか、時刻がいつ頃だったのか、行きっぽかったか帰りっぽかったか、という情報は控えさせていただきます。
なお、マツダのジャンパーを着てました(笑)。
◆ あとがき
こうして夜が更けて、日付も変わり(笑)、私のブログも4年目に突入する運びとなりました。
度々書いていますが、読んでいただけることが有難いですし、続けていくモチベーションにもなっています。
今回は共通ジャンルなしのため、ページビューにはあまり貢献してくれないとは思いますが(笑)、それはそれ。
これからも、書ける状況にある限り、頑張って続けていく所存です。
そして4年目は、サンフレ系のブロガーさんを中心に、他のブロガーさんとの交流に力を入れていこうかな、と考えています。
今後とも、よろしくお願いいたします!
最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。