サンフレッチェ3題&お詫び
0.予告断念のお詫び
今回は、今年に入ってからのサンフレッチェのニュースを3件ほど取り上げていきますが、その前に。
前回、高校サッカーの記事の中で、「アディショナルタイムの運用を批判する意見があったことについて、思うところを記事にする」という趣旨の予定を書きました。
(因みにこちら。 → 【高校サッカー】青春は、時に手厳しい。)
ですが、申し訳ありません、この度は記事化を断念したいと思います。
実は、9日、成人の日の休みを利用して書き始め、3分の2くらいまで進んでいたのです。
ところが、私の誤操作か、PCの誤動作か、書きかけの文章がすべて消えてしまうという悲劇が…
せっかく、サッカー競技規則を調べたり、一昨年の或る試合のデータを繙いたりして、力作になりかけていたのに、それらがすべてパーになってしまいました。
私もかなりショックで、いまはちょっと、書き直す気力がありません。
楽しみにしてくれた方も、少しくらいはおられたかもしれませんよね。
今回は誠に申し訳ありません。お詫びいたします。
(以後はなるべく、予告などということはしないでおこうと思います。)
では、本題へ。
1.新年の対談記事を読んで
正月の中国新聞に、青ちゃん&塩ちゃんの対談記事が載っておりまして、3連休で実家に戻った時に読むことができたんですよ。
共に、5年契約経験者であり、サンフレッチェの顔としての自覚が窺える、興味深い記事だったのですが、最後の方に少し気になるくだりが。
インタビュアーの「個々のさらなる成長がチームの勝利につながる」との問いに(以下抜粋)、
青ちゃん「シオは気持ちが熱くなりすぎるところがある。コントロールできるようになればもっと伸びる。」
塩ちゃん「あまり指摘してもらえる機会がないので、今すごくうれしい。」
青ちゃん「そういう確認は大事。昨季はみんな言わなかった。言い合える雰囲気にすれば勝てるチームになる。」
と続いていったのですが、最後の青ちゃんの言葉を読んで、実は、軽いショックを受けました。
確かに、昨季のサンフレッチェは、チーム全体がしっくりきていなかった感はありました。
千葉ちゃんも「手応えを感じる試合が少なかった」と言っていましたね。
私も、ピッチ上での落ち着きの無さを指摘したことがありましたが、連帯感とか連動性とか、そういう部分が緩かったという回顧もできると思うんですよ。
その原因の1つが何であったのかが、この2人のやり取りで分かった気がして、それでショックを受けたわけです。
要するに、プロ集団としての厳しさが、昨季のサンフレッチェには少し足りていなかったのかな、と思ったのです。
個を高め、チーム力を高めるためなら、必要な指摘はどんどんしていくべきなんですよね。
一般社会でも大事なことで、とはいえ、(私らのような)凡人には分かっていてもなかなかできないことでもあるのですが。
ただ、青ちゃんも塩ちゃんもしっかり気が付いているので、きっと、現場でもそういう姿を見せてくれるでしょう。
その意味では、ひとまず安心できますし、今年は、1つの目標に向かって切磋琢磨する選手たちの姿を見ることができそうです。
2.浩司、サンフレッチェ広島の初代アンバサダーに就任!
「コーチせんのかい!」(笑)。
私は勝手に、サンフレッチェのコーチになるものと思い込んでいたのですが、引退後の最初の肩書は「アンバサダー」でした。
ウィキペディアによれば、アンバサダー(英: ambassador)とは「大使」のことなんだそうで。
今後は、「各種イベントやメディア、SNS等を通じて、広くサンフレッチェ広島の魅力を発信する『広報大使』として様々な活動を行う」そうですね(広島公式サイトより抜粋)。
浩司はすでに精力的に活動しており、成人の日も、ゆめタウンやエディオン本店でのトークイベントで、廿日市市や広島市を飛び回っていました。
(どこかで会いに行けば良かったなあ…)
個人的には、広島市近辺だけでなく、県東部(福山、尾道など)や県北部(三次、庄原など)にも訪れて、サンフレッチェの裾野を広げる役割も果たしていただきたいなあ、と思います。
彼の活躍に期待しています!
3.背番号発表&ウタさんのこと
1月11日、日付が変わって昨日ですが、サンフレッチェ広島の2017年度の背番号が発表になりました。
チャジの7番継承とか、工藤の50番とか、注目点が様々ありましたが、寿人の11番や岳人の17番などが空き番になったことが、寂しいやら有難いやらで、私の目を惹きましたですね。
そして、空き番といえば、ウタさんの9番がまだ埋まっていません。
と同時に、「ピーター・ウタカ選手につきましては、現在、契約交渉中です。」と、プレスリリースで報告されています。
(なお、1月2日以降、サンフレとウタさんに契約関係はありません。)
「移籍濃厚」というニュースで「もはや移籍は決まったもの」と思い込んでいた早計な方々には、望外の嬉しい報告だったでしょうね(微笑)。
もちろん、「まだ確定情報じゃない!」と思って、残留を期待していた方々にとっても、動向は気になっていたはずなので、少し安心できる報告だったでしょう。(私もそのクチです。)
ただね、この報告によって、ウタさんのレンタル延長や完全移籍が決まったわけではないですし、最終的な落ち着き先が分からない状況には変わりないんですよね。
なので、私はぬか喜びすることなく、今後の動向に注目して見ていこうと思います。
…と書いてるそばから、大本営(中国新聞)にウタさんの記事が…
いまの私は全文を読める状況にないので、尻切れトンボ状態ですが、この項は終わりといたします。
(中途半端で済みません。)
4.終わりに
お詫びに始まり、お詫びに終わる、変な回になってしまいましたね。
内心、トホホ、です(苦笑)。
とりあえず、サンフレッチェのオフは続いています。
週明けの始動に向けて、ゆっくり英気を養ってほしいですね。
それでは。
最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。