スポーツナビが、ガンバとサンフレッチェをJリーグから排除した！？ ～続・Ｊ１が１８チームであることを知らないマスメディア～
昨晩、帰宅して、スポーツナビのサイトを開き、Ｊリーグトップから「ニュース一覧を見る」をクリックした。
サッカーダイジェストの「Ｊ１展望」の記事が８本、断続的に並んでいるが、肝心の試合が、載っていない。
思わず「またか…」とつぶやいてしまった。唖然として、二の句が継げなかった。
本日、Ｊ１セカンドステージ第６節が、９試合、開催される。
当然、「Ｊ１展望」は、９試合分、掲載されなければウソである。
しかし、スポーツナビは、Ｇ大阪－サンフレッチェ広島戦だけを、Ｊリーグニュースから排除した。つまり、掲載しなかったのである。
この記事、実は、スポナビサイト上にはちゃんと存在している。記事自体を扱っていない訳ではないのだ。
だがそれは、ニュース一覧の最上位にある「キーワード検索～」を開いて、入力エリアに「ガンバ大阪」なり「サンフレッチェ広島」なりのキーワードを入力して初めて、目にすることができるのだ。
パソコン版はまだいい。めんどくさいひと手間が必要だが、スポナビで記事を読む手段は残されているからだ。
モバイルサイトでは、どうあがいてもそれを読むことはできないのだ。
まず、「キーワード検索」が見当たらない。あるのだとしても、すぐには場所が分からない。
何回か「さらに見る」をクリックした挙句、Ｊリーグニュースにたどり着くと、チーム別にニュースを絞り込むことができるのだが、そこで「Ｇ大阪」を選んでも「広島」を選んでも、Ｊ１展望など表示されはしないのだ。多分、永遠に。
今年に入って、もう何回も同じ指摘をしている。
前回、サカダイＷＥＢの「怠慢」を指摘してから丸２ヵ月、最近は記事掲載も安定してきて、目くじらを立てる必要もなくなっていたのだが、ここへきて、またしてもこんなことになってしまった。
ホンマに分からんのだが、なんで９試合のうち、わざわざ１試合だけ、他と違う扱いをしなければならんのかなあ？
大体、公開された記事が正しく表示されているのか、スポナビスタッフは事後確認しているのだろうか？
通常なら必ず「作業手順書」に書かれている作業内容のはずだし、記事一覧をちょっと目で追えば、１試合漏れてるのを見つけることくらい、何の造作もないことだと思うのだが。
仮に、システム会社が、ある企業のＷＥＢサイトを運営を任されている場合、サイトの表示や内容に不具合が起これば、必ず、その企業から叱責があるはずである。
１回や２回なら、鷹揚に許してもらえるかもしれないが、それが３回も４回も続き解消できない、となれば、そのシステム会社は、何らかのペナルティを受ける可能性が高い。いや、それを理由に契約を打ち切られても何ら不思議ではないはずだ。システム会社など、掃いて捨てるほどあるのだから。
それぐらい、世の中の「不具合」に対する認識はシビアなのだ。
もし、システム的な不具合でこのようなことになっているのであれば、スポーツナビの担当者は即刻、修正対応をするべきだ。
そして、少なくとも今年に入って３～４回は起きているこの現象について、しっかり調査して、再発防止を試みるべきだ。
もしも、スポーツナビの関係者が、この記事を読んでくれたならば、たかだか一人のブロガーの意見だと捨て置かないでほしいと思う。
あなたがたが責任を持って仕事をしてくれてたら、こんな記事なんか書かずに済んでるんだから。
ホンマ、頼んますよ！
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ここまでお読み下さった皆さん、お疲れさまです。
いつもは丁寧な言葉遣いを心掛け、実行している当ブログですが、今回は、怒りを表現するために、ワザと「ですます調」を使わないで書きました。
タイトルも、ちょっと目立つようにしてみました。公開できればいいのですが（笑）。
今年に入って、都合４回、私は自記事で、この問題について指摘してきました。
「サカダイよ、お前もか！」と題した記事では、このブログのランキングに入るくらい、アクセスしてもらったし、そこそこの支持も受けました。
同じように思っている人が少なからずいることも分かりました。
ただ、他のブログやツイッター等で、同様の指摘をした記事やコメントを、私は一度も読んだことがないんですよね。
なんか私一人だけが騒いで、ドン・キホーテみたく空回りしている気がして仕方がないのです。
でも、腹立たしい気持ちもさることながら、誰かが「やるべきことをやっていない」ときには、それを指摘するべきだと思うし、改善するように動くことは「あり」だと思うので、懲りずに記事にしました。
本来なら、スポナビに直接意見を伝えられればいいのですが、（ＳＮＳをしない）私には無さそうなので、ここに書かせてもらいました。
以上、続編でした。
まもなく、Ｇ大阪戦が始まりますね。
ＮＨＫ－ＢＳ１で生中継されるので、私はこれから準備に入ります（微笑）。
それではまた。
最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。
