2016年日本ダービーTV観戦バタバタ顛末記

ダービーの記事を書かない内に、安田記念がとっくに終わってしまいましたとさ(笑)。

ロゴタイプが約3年ぶりにG1を勝利したのですが、安田記念で復活、と聞いて真っ先に思い出したのが、後藤浩輝だったわけで。(アドマイヤコジーンじゃないところが実に何とも。)

今でも、何で彼が死なにゃならんかったのか、と悔やまれてなりません。

さて、今更、日本ダービーの日の事を書くのですが、以後の文章で、何かの役に立つと思われる事柄は1つしかありません。

あとは本当に「ブログ」的などーでもいいことが書かれていると思います。

そのことを予めお断りしておきます。

あの日は、前の記事でも書いたように、Jリーグの福岡-広島戦と日本ダービーの時間帯が被ってしまったのでした。

JはBSだったのでPCでは観れず、普通のテレビで観戦。

一方のダービーは、競馬BEATの放送開始だった14時40分に、TVチューナーを起動させてPCで観戦。

自宅内2元中継で虻と蜂を採ろうという試みでしたが、早速、広島の3点目を見逃してしまうということに(苦笑)。(これも前に記事に書いたな。)

何やかんやしているうちに、お待ちかねのパドックへ。

さすがはダービー、どの馬も良く見えましたが、特にマカヒキは良かったですね。

勝ったから言う訳じゃなく、本当に良く見えましたね。

ところで、私は大体、パドックを観た直後に最終予想を立て、買い目を決めて紙に書き出します。

但し、ダービーの場合は、事前にある程度の目安を付けてからパドックに注目します。

それは何かというと、次の条件に合う馬を予めピックアップしておくのです。

皐月賞1~4着馬

青葉賞勝ち馬

京都新聞杯勝ち馬

皐月賞1番人気馬

⑤ダービー1番人気馬

私の考え(確か昔サラブレで読んだ情報)では、ダービーでは、これらの中から連対馬が出る可能性がかなり高いのです。

なので、馬柱を印刷するとすぐ、該当馬を丸で囲む作業を行うのです。

(因みに、皐月賞5~10着馬は、ヒモ候補、または3着候補、と見なします。)

なお、ディープインパクトのダービーも、その法則に当てはまっていました。(2着インティライミ京都新聞杯1着。)

但し、それで的中とはいかないのが勝負の綾なのね(笑)。

あの日、ディープ本命だったのに、その組み合わせだけ買ってませんでした(泣)。

◎-△の評価で馬連5倍だったので、馬券から切ってしまったのでした…

話を2016年に戻します。

今年のダービーは、15時40分発走予定でした。

いつも、逆算して15分前ぐらいにオッズ欄を開き、買い目の紙にオッズを書き込むのが、私の馬券の買い方でして、あの日も当然、そのつもりだったのです。

ところが!

15時20分になろうという頃、急にPCの挙動がおかしくなってしまいました。

画面が真っ黒になり、マウスをクリックしても、頑として元の表示に戻るのを拒んだのです。

PATユーザーの宿命で、PCなりスマホなりが正常に動いていない限り、例え本命予想が的中しても、一銭も儲けることはできないわけです。

だって、馬券が買えんのですから。

だから、私はものすごく焦りました。

しかし、どうやらWEBの画面を開き過ぎたのが原因らしく、2分経っても3分経っても、状況は好転しそうにありません。

諦めて、PCを再起動させたのですが、今度は、立ち上がって操作できるようになるまでの待ち時間が、私をさらにイライラさせるのでした。

残念なことに、桐谷健太の歌声に耳を傾ける余裕は、全くありませんでした。

実は結局、もう一度再起動させて、ようやく思うようにPCが動作するようになったのは、発走7分前でした。

PAT購入の締め切りは、PCの場合、発走2分前です。

つまり私には、5分間しか時間が残されていませんでした。

そのわずかな間に、PATにログインして、オッズの画面を開き、買い目の紙に転記して、購入金額を決め、購入画面でマウスを駆使して入力し、買い目を確認して送信しなければならなかったのです。

馬連枠連とどっちが付くか、などと吟味する時間はありませんでした。

さらに、その途上で、激しいイップスに見舞われるという厳しさ…

マウスが思う場所になかなか動いてくれない、という試練を乗り越え、どうにかギリギリ、馬券を買うことができたのでした。

なお、本命は、マカヒキと迷った末、1番人気の皐月賞ディーマジェスティにして、マカヒキは対抗に。

3番手に、2着入線となったサトノダイヤモンドを推していたので、押さえた縦目で、馬券を的中させることができました。

儲けは2000円でした(微笑)。

私がPAT会員に当選してから、今年でちょうど20年になりますが、その間、ダービーで儲けたことがほとんどなかったというのが、ウソのような悲しい現実でした。

なので、わずか2000円とはいえ、回収できたので、私は満足です(ウソつけ!)。

以上、今年のダービー当日の、私のバタバタ顛末記でした。

事前にお伝えした通りで、役に立ちそうなのは連対候補ピックアップ法ぐらいで、他は「PATあるある」を含めて、ほとんど参考にならなかったのではないでしょうか。

レース回顧など、ひと言も書いていませんからねえ。

ま、ブログなので、こういうのもアリなんじゃないかな。

ってことで。

最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。