ブログ開設2周年 ~何を書こうか思いつくままに~
当ブログの開設から、今日(4月12日)で丸2年が経ちました。
いつもお読み下さっている皆様。
時々読んで下さっている皆様。
今はもうお読み頂いていない皆様。
実に様々な方にお読み頂いてきました。すべての方に感謝申し上げます。
…とまあ、1年前とほぼ同じ書き出しで始めてみましたが、改めて2年の月日を思い返すと、長いような短いような。
とはいえ、この年齢になると、時の流れもそこそこ速く感じるようになる訳で、やっぱり「もう2年経ったんかいの」という気持ちの方が若干強いようです。
今回は、これも昨年と同様、共通ジャンルを立てずに、ブログを振り返りつつ、ちょっと思ったことなどを書き連ねていこうと思います。
そういう意味では読む人にとって面白い記事ではないかもしれませんねえ、と予防線を張っておいて(笑)。
なお、いつもそうですが、ここに書いている「主観」は、あくまでも私個人の考えです。蛇足かもしれませんが、念のためです。
それでは、いきます。
◆ 数字1:ページビュー
1周年の記事を書いた時点では35万弱だった、当ブログのページビューですが、いま見ると、75万を超えた数値になっています。
昨年末にも書きましたが、読んで下さる人あってのブログだと思うので、実にありがたいのです。
目標だった「1日平均1000件超え」にも達しましたし。
せっかくなので、この水準はずっと維持していきたいなあ。
ところで、記事毎の閲覧数って、目で見ることはできないんですよね?
いま、このブログの記事ランキングでは、競馬の記事がトップ3を占めています。
主戦場のJリーグよりも閲覧数が多いのが少し痛いのですが、それはともかく。
私は、1位の有馬記念ネタが初日に1万5千を超えていた、ことは覚えているのですが、結局、通算の実数は分かっていないんです。
もしかして、何か方法があるのかな?
ちょっと気になっています。
◆ 数字2:「この記事を支持する」数
嫌らしい話ですが、この数値が多い方が、やっぱりうれしいのです。
「ひとケタですか、マジですか」と思う時もあるのです(苦笑)。
ただ、私の書く記事、特にレビューについては、色々と織り込んで長くなる傾向があるので、完全に同意、というようにはなりにくいんでしょうね。
この箇所はそう思うけど、ここの部分はちょっと違うかな、って風になるんだろうなあ、と、私なりに分析しているんですが。
それと、支持数を増やすためのあざとい演出をしないようにしているから、というところもあると思っています。
但し、意図せずにそうなってしまうこともありますが。
現在、ランキング7位の記事、「鳥栖戦プレビュー そして、解説者はあの人!」などは、なぜこの記事がこの順位なのか、と自分でもいぶかしく思うのですが、多分、「解説者はあの人!」などと思わせぶりなタイトルが釣ってしまったのでしょうね。
(正体は戸田和幸氏。広島ファンの私には大きなインパクトだったので、釣ろうというつもりは全くありませんでした。)
単に支持数を増やすためなら、私もやり方の1つや2つは知っています。
某国の批判をするとか、八百長疑惑を煽り立てるとか。
でも、そんなことをして支持数を増やしたところで、私には何の意味もありません。
だから、自分のブログでは、そういう手段を選ばないようにしています。
いつか、支持数3ケタに到達する位、真っ向、いい記事を書けたらいいなあ。
◆ 数字3:「100%なんてあり得ない」という話
最近、他の(複数の)ブログを見ていて気になったことがこれです。
もちろん、具体的な名前を挙げて批判することは控えますが。
八百長話みたいのは(私にとっては)論外ですが、例えばJリーグの記事で、「絶対に優勝出来る」とか「降格はあり得ない」とか、逆に「絶対に優勝できない」とか、そんなことが自信満々に書かれていたりします。
願望ならばいいのです。一定の根拠を以ってそう断言している場合の方が問題なのです。
まだ起こっていないことについて語るとき、それが100%確実である、なんてことはあり得ません。
どんなに理由付けをしたところで、未来のことについて100%確実だと唱える人を、私は信用できません。
私は、サイレンススズカが天に召された時、東京競馬場にいました。
肉眼ではなく、ターフビジョンを通してでしたが、彼の故障の目撃者になりました。
競馬は、基本的にはゴールして当たり前の世界です。
それなのに、あれほどの馬が、負けるどころか、ゴールすらできなかったのです。
私は、サンフレッチェの記事を書く中で、数字上の残留が決まるまでは、わずかに残る降格の危険性を無視しないように心掛けてきました。
しょっちゅう発生する移籍話についても、不確実な書き方はしなかったはずです。
クラブや本人が正式に発表するまでは、確定した事柄ではないからです。
今後、スタジアム問題など、不確実な要素が多い話題に触れることがあるかもしれませんが、私は極力、今のスタンスを守っていこうと思います。
確定した話と、想像や願望とは、明確に区別するよう、これからも留意しながら、記事を書いていきたいと考えています。
◆ 相撲の記事は難しい
この1年、というより、今年に入って、私は、新しいジャンルの記事に挑戦しました。
「マラソン・駅伝」と「相撲」です。
特に相撲記事については、私の念願が叶ったものであり、とてもうれしかったのです。
しかし、「相撲」の記事を3つアップしてみて、私は実は「失敗した」と思っています。
何が失敗だったかというと、場所の回顧記事を書いたことでした。
そもそも、土日しか生中継を観られない私が、場所全体を回顧するのは、お門違いでしたね。
観ていない取組の内容を、語れるはずがありませんもんね。
そのことに気付いたので、本当は、千秋楽の振り返りは止めたかったのですが、中日を書いて千秋楽を書かない、ということもできませんでした。
そういう後悔もしておりますが、でも、相撲記事から撤退するという考えもありません。
取り組み方を考えながら、今後も相撲のカテゴリーと付き合っていきたいと思います。
◆ コメントの「ミニ・バブル」について(微笑)
常々、コメント数が少ないことで定評がある(?)当ブログですが、最近、何と3つもコメントを頂けるという快挙(笑)を成し遂げることができました。
「宇品に電車で行ってみた」は、検証の意図は特になく、思い立って行ってみただけのライト感覚な記事だったのですが、スタジアム問題に絡む話題だったことで、反響が大きめになりました。
仙台戦のレビューについては3者3様のコメントでしたが、こちらも純粋に記事に対する反応をいただきました。
過去にコメントを下さった方々もそうなのですが、皆様、好意的なコメントで、読後感の後味がいいものばかりでした。
コメントが来ていると分かってから実際に読むまでの間は、非難されてやしないか、などと、やっぱりドキドキするのですが、いつも杞憂に終わってくれます。
そして、コメントには必ず返信を書いていますが、書く内容に困ることはほとんどありませんでした。
使う言葉とか文脈のトーンとか、色々と気を配る必要があるので、返信を書くのは、実は、結構疲れる作業なのです。
だから、文面に迷わなくて済む、というのは、本当のところ、非常に助かっています。
他のブログでは、感情的な記事に感情的なコメントが付いて荒れてしまう、ということもありますが、当ブログでは今のところそういう困った状況にはなっていません。
ホッとしているところですが、これは私へのご褒美かもしれない、と勝手に考えたりもします。
ちょっとゆるいかもしれないけれど、危険なチャージは極力控えて、穏当な雰囲気になるようにしている分、苛烈なコメントを呼び寄せないのかもしれません。
もちろん、コメントしてくれる人が良心的な方々だから、ということもありますよ(礼)。
そんなわけで、コメントは常にウェルカムです。
少しぐらい意見が違っていても大丈夫。
意に染まないからといって、コメントを非表示にしたり、削除したり、あまつさえ「許可しない」に設定したり、そんな不義理なことは致しませんのでね。
但し、事務局削除には気をつけてくださいませね。こればっかりは私も対処しかねますので。
よろしくお願いします。
◆ 締めます(笑)
私がこの記事を書き始めたのは、12日の午後10時過ぎのことです。
時計は先ほど、13日の午前1時を回りました。3時間が経過しようとしています。
私が記事を書くときは、大体こんな感じです。
レビューの時は、もっと長くかかる場合が多いと思います。
もっと簡潔にササッと書き上げる能力があればいいのですが、それは持ち合わせていないようです。
少しでも読みやすいように表現を見直したり、改行したり、コンセプトに合わない箇所があればバッサリとカットしたり。
そんな工夫を施しながら、これからも頑張って書いていくつもりです。
最後に、冗談を言います。
共通カテゴリーを立てないこの記事。果たして、ページビューは何件になるでしょうか?(笑)
ちょっと注目しております。
冗談を終わります。
こんなこと書いとるけえ、長ごうなるんじゃろうが(笑)。
最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。