【ナビスコ杯】自記事を顧みる ~浦和戦1st雑感~

今夜は、ヤマザキナビスコカップ準々決勝2ndレグが開催される予定。

1stで唯一、スコアレスドロー発進(※)になった広島と浦和の戦い。今日は「浦和-広島戦」ということになりますね。

※2014/9/7 18:30 修正しました。(「ドロー発進」になってました。)

そこで、今更ですが、1stレグの広島-浦和戦について書いた記事を、自己評価しておこうと思います(笑)。

まず、浦和攻勢&広島が受ける、という展開予想は、見事に覆されたようですね(快)。

尤も、この予想外れは、多くの広島ファンが望んでいた方向に転がったものでした。

浦和が動けなかったこと(特に前半)、結局は無得点だったこと、といったエクスキューズがあったものの、浦和の選手たちを戸惑わせるほどアグレッシブに戦えたことは、大きな収穫であり、我々ファンの喜びになったと思います。

続いて、選手起用についてですが、寿人がベンチに下がって以降は、いわゆるゼロトップの形に推移したそうですね。

清水の起用はありませんでした(笑)。

この試合は特に、高萩のプレー姿勢に変化があったとのこと。

自薦か他薦かは不明ですが、キャプテンマークを巻くことになり、自覚が芽生えたのでしょうか。

「地位は人を作る」と言いますが、正にその言葉を地でいく活躍を見せたようです。

(「きっかけは森脇のファールに怒ったからだ」という説があるのですがね… 「この人、何言ってんだか」と思いましたが(苦笑)。)

あと、3バックの並びで宮原が左サイドに入り、ここでも良いパフォーマンスを見せていたと聞き、とても心強く思いました。

本来はボランチであるわけですし、これだけポリバレントに働いてくれているのですから。素晴らしいです。

忘れてならないのは、青山の復帰ですよね。

長年、チームの「核」を担ってきた選手ですから、彼の不在はやはり大きかったのですが、ピッチに戻ってきたことで存在感の大きさが改めて認識されました。

最後に、浦和の加藤選手についてフォローする必要がありますね。

試合を観ていないのと、情報が得られていないのとで、今回の試合に関して、連携面の評価は出来かねます。

ただ、いくつかのファインセーブでチームを救ったそうですし、相手を無得点に抑えることは、ディフェンダーとの協力なしではできませんので、評価に値する活躍をしたものと思います。

以上、以前の記事を振り返ってみました。

結構ピント外れなことになっていましたけれども、致し方ありませんね。気に病まないことにします。

事前予想が外れがちなのは、アギーレ監督が示してくれましたからね(微笑)。

これからも、その時思ったことを(差し障りない程度に)どんどん書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

最後までお読み下さった皆様、ありがとうございました。